比較してみた!ワイモバイルとソフトバンク

ワイモバイル(Y!mobile)ソフトバンク格安SIMのブランドです。

イーモバイルやウィルコムがソフトバンクに吸収合併されて誕生したもので、ソフトバンクの回線に加えてイーモバイルとウィルコムの回線を使用しています。

自社で回線を持っているので、MVNOではありません。

3大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)とも、MVNOと呼ばれるキャリアの設備を借りて事業を展開している格安SIM業者とも違う、その中間ともいうべき存在です。

料金やサービス面に関しても、キャリアとMVNOの中間ということができます。

積極的にテレビCMを行っており、非常にメジャーな存在です。

ワイモバイルとソフトバンクを比較!意外な事実の判明

現在ソフトバンクをご利用していて、ワイモバイルに乗りかえたい……。と思われる方も多いのではないでしょうか。

確かに3大キャリアから格安SIMに乗りかえた場合、月々の料金を大きくおさえることが可能になります。

ワイモバイルの場合はキャリアに匹敵するぐらいサービスが充実しているので、乗りかえ時に不安になることはないでしょう。

ですが、ソフトバンクの方がワイモバイルへ乗りかえをした場合は、ドコモやauから乗りかえの場合に比べるとお得にはならないのです!

この記事では、ソフトバンクユーザーの方がワイモバイルへ乗りかえようとする際の注意点をまとめてあります。

やはりお得なワイモバイル!料金面でのソフトバンクとの比較

3大キャリアに月20G、30Gの大容量プランが出たのは記憶に新しいですよね。

ソフトバンクの場合はデータ定額ミニ(月1GB 2900円、2GB 3500円 )、データ定額(月5GB 5000円)のサービスがあり、その上にギガモンスター(月20GB 6000円、30GB 8000円)のデータ定額サービスが存在しています。

データ定額(月5GB)の料金は月額5000円なので、それから1000円プラスするだけでギガモンスター(月20GB 6000円)を利用できることになります。

1G につき1000円だったものが300円になる計算なので、たくさんデータ通信をしたい!という方にとってはうってつけのプランです!

ですが、外でスマホをそれほど使用されず、家庭内でWiFiを利用されている場合であれば、月20G 、30G もの大容量は必要ないです。

キャリアの通常料金は、10G 以下のデータ容量であれば割高です。

家庭内でWiFiを利用していて、月にそれほどデータ容量を必要としない方であれば格安SIMのほうが断然お得です!

ワイモバイルの場合はスマホプランS(月1GB 2980円)、スマホプランM(月3GB 3980円)、スマホプランL(月7GB 5980円)に分かれています。

この料金は、加入日から25ヶ月間適用される「スマホプラン割引き」と、加入日から26ヶ月以降に適用される「長期利用割引き」を適用したあとの値段です。

今なら、加入翌月から12ヶ月間、基本使用料が1000円割引きになる「ワンキュッパ割」を実施しているので、上記の料金からさらにお得になります。

ソフトバンクの場合は基本プランの料金も加わるので、トータルではソフトバンクのほうがやはり高くなります。

通話をよくする方であれば、基本プランの料金を支払ってでも、ソフトバンクの電話かけ放題のほうが良いとお考えになると思います。

ワイモバイルの場合も、10分以内の国内通話であれば、通話料が0円になるサービスがあります!

格安SIMのサービスでは、5分以内であれば通話料が0円のサービスが多いなかで、それより長めに無料通話に対応しているわけです。

このサービスは、月300回までなので、頻度もそれほど気にせずご利用できます。

10分以内の通話が多い方であれば、ワイモバイルのほうがお得になるのです。

意外な落とし穴が?ソフトバンクからワイモバイルへの乗りかえ

先にあげたように、ソフトバンクと比べてワイモバイルのほうが断然お得になるというユーザーが多いと思われます。

ですが、ソフトバンクユーザーの方がワイモバイルへの乗りかえを行う場合には、いくつか注意点があります。

まず、ワイモバイルでこれまで使用していたソフトバンクのスマホは、そのままでは利用できません。

ソフトバンクのSIMロックを解除する必要があります。

同じ3大キャリアのドコモやauのスマホの場合、ドコモの回線やauの回線を利用しているMVNOに合わせれば、SIMロック解除の必要がありません。

ソフトバンクのSIMカードは自社が販売している端末でしか利用できないようになっているわけです。

新しい端末が欲しいタイミングで乗りかえないと、損をしてしまいます。

次に、加入日から25ヶ月間の「スマホプラン割引」が適応されないという点です。

スマホプランS(月1GB 2980円)、スマホプランM(月3GB 3980円)、スマホプランL(月7GB 5980円)という料金価格は、ソフトバンクからMNP(番号移行)した場合には適応されず、加入から25ヶ月間、1000円割引きされない料金になります。

つまり、スマホプランSは月額3980円、スマホプランMは月額4980円、スマホプランLは月額6980円になってしまいます。(「ワンキュッパ割」を適用されない場合の料金。加入日から12ヶ月間、基本使用料1000円割引き「ワンキュッパ割」は、ソフトバンクからの乗りかえでも適応されます)

ソフトバンクから移行した場合でも、加入日から26ヶ月移行は「長期利用割引」が適応されるので、それ以降は1000円割引きされた料金で利用できますが、ソフトバンクユーザーがワイモバイルに乗りかえた場合には2年間は優遇しないわけです。

なので、せっかく安さを求めてワイモバイルに乗りかえようとしたのに、ソフトバンクユーザーは割をくってしまう形になるのです。

ソフトバンクユーザーならば、楽天モバイルやmineoがおすすめ!

ソフトバンクユーザーがワイモバイルへ乗りかえようと思うのは、10分以内の通話が多くて、月20Gや30Gの大容量データを必要としない場合でしょう。

その条件であれば、ワイモバイルに限らず他の格安SIMも検討に入れてみるべきです。

格安SIMは多いですが、人気のあるMVNOは独自の機能やプランが充実しているので、ユーザー側の細やかなニーズに適合したプランやサービスが見つかる可能性が高いからです。

元々ご検討していたワイモバイルよりも、条件が良い格安SIMを見つけることも十分に可能です!

格安SIMのなかでも、大人気の「楽天モバイル」「mineo(マイネオ)」のご紹介をしたいと思います。

 

「楽天モバイル」はあの「楽天」の格安SIMブランドです。

月額料金の安さも魅力ですが、通話SIMで申し込んだ場合は「楽天市場」でのポイントが二倍になるという点も大きな魅力です。

「楽天市場」を利用する機会が多ければ多いほど、ポイントがついてお得な格安SIMになります。

通話に関しては月額850円の追加で、5分以内の電話であれば無料でかけ放題にできるサービスがあります。

5分を超える通話の場合も、「楽天でんわ」という通話アプリの使用によって、通話料金を半額にすることができます。

格安スマホが大幅に値引される、SIMとのセット販売も魅力です!

 

「mineo(マイネオ)」はドコモの回線とauの回線両方を使用しているMVNOです。

auの回線を利用した「auプラン」だとauの端末がSIMロック解除なしで利用できます。

mineoのユニークな点は、家族間の契約でお得になるサービスが充実している点です。

複数のSIMカードの契約で1台につき月額50円引きや、同じ住所に住んでいる人のあいだで、月に余らせたデータを翌月に繰越して使用することができます。

月に余らせたデータは、パケットギフトで家族だけでなく友達にもあげることができます。

さらに、mineoユーザー間で余ったデータを集めて、月に1G ずつ無料で使用できるようにしたフリータンクもあります。

通信の速度も良好です!

通話定額だけは他の格安SIMに比べて、特にお得というわけではないので注意してください。

まとめ

ソフトバンクユーザーが月々の料金を安くおさえるためにワイモバイルに乗りかえるのであれば、ドコモやauからよりも不利になります。

そこで、ワイモバイル以外の格安SIM業者(MVNO)を検討したほうが、良いプランが見つかることがままあります。

「楽天モバイル」や「mineo」以外にも、魅力的なMVNOは多いです。

ご自身が月々にどのような形で利用されたいかを明確にしていけば、ワイモバイルよりも満足できる格安SIMを見つけることが可能となるでしょう!